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Youtubeのチャンネル登録者を1人増やすのに必要な再生回数は平均どのくらい?データで検証

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Youtubeのチャンネル登録者を1人増やすのに必要な再生回数は平均どのくらい?データで検証

YouTubeをはじめる上で1つの指標となるのが「チャンネル登録者数」です。「登録者の数=ファンの数」でもあり、収益化の壁である登録者1,000人は、誰もが最初に目指すハードルです。

収益化を目標に動画を投稿している人なら、一刻でも早く1人でも多くのチャンネル登録者が欲しのが本音。

自分のチャンネルを登録してもらうためには、動画をより沢山の人に視聴してもらう必要があります。では一体、平均どのくらいの再生回数で、どのくらいのチャンネル登録者の動画が見込めるのか?

その傾向値が気になったので、今回は実際のYouTubeStudioのデータを用いて検証してみます。

動画再生回数とチャンネル登録者数の関係性

YouTubeは投稿した動画1つ1つのデータを細かく分析することができます。その中の1つに「チャンネル登録者数」があります。中を除けばどの動画がきっかけでチャンネル登録されたのか(もしくは登録を解除した)というのが一眼で分かるようになっています。

実例をもとに見ていきます。
1つ目は363万回視聴された動画です。この動画1つでチャンネル登録者数は「+8,089人」増加しています。

363万回視聴された動画のデータ

再生回数としてはかなりの数を獲得できたものの、登録につながった確率で言うと「0.2%」450人のうち1人が登録した計算になります。

もちろんすでにチャンネル登録済のユーザーも一定数いるので一概には言えませんが、この動画のクオリティで言うと、1,000回再生された動画でようやく2〜3人が登録してくれる数値になっています。

次は97万回視聴された動画です。チャンネル登録者数は「+1,640人」増加です。

再生回数をチャンネル登録者数で割ると591。こちらも500回再生されてようやく1人が登録してくれる頻度になっています。

次にもう少し視聴回数の少ない動画のアナリティクスデータを見てみます。下のデータは10.2万回視聴された動画です。登録者は「+562人」増えています。

こちらは先ほどの97万回再生された動画よりも登録者数の割合が高い(181人中1人)ことが分かります。

こちらの動画は最初の2つとは違って、チャンネル開設当初の最初に投稿した動画です。つまりその時点では誰もチャンネル登録しておらず、言ってしまえば誰もが登録者になってくれる動画でもありました。もちろん動画の質によって割合は変わりますが、YouTubeを始めた当初のほうが、再生回数に対しての登録者の割合が多い傾向にあることがわかりました。

必ずしも動画の再生回数と登録者数が比例している訳ではない

これまでの数字を見ると、動画が沢山再生されるほどチャンネル登録者が増える!それならより沢山の動画を投稿しよう!と思うかも知れません。

しかし動画がある程度再生されたからと言って必ずしもチャンネル登録者が増える訳ではありません。場合によっては再生回数だけ稼いだものの、登録者数が逆に減少してしまうケースもあります。

下のデータはその一例です。再生回数は6,662回と一定数再生されているものの、チャンネル登録者数は6人減少しています。

「再生回数はある程度稼げるがチャンネル登録者数が中々増えない・・」と言った現象は、登録者数が1万人10万人と増えてきたYouTube運営者ほど抱えている悩みです。

また、YouTubeStudioのアナリティクスデータをさらに細かく見ると、各動画に対してのチャンネル登録者の「増加数」と「減少数」が分かる様になっています。

登録者が8,089人増えた先ほどの動画も、実は817人登録者が減少した上での数字である事が分かります。

1つ1つの動画に対しての「増加数」「減少数」が分かるので、どんな動画の内容だと登録者数が増えやすいのかが分かってきます。逆にチャンネル登録者増加数は変わらないが、減少数だけ多い動画には、視聴者が離れてしまった何かしらの問題があったこともここから分かります。

まとめ

今回はYouTubeの動画再生回数とチャンネル登録者数の関係性について書きました。

登録者を増やす事は決して一筋縄では行きませんが、何よりも質の高い動画をより沢山の方に見てもらうことが大切です。

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